[printing-japan] Bi-di資料
naka @ E-D.co.jp
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2003年 12月 9日 (火) 05:12:49 PST
中村です。
>> Type A のプリンタステータスユーティリティは、受動的に参照
>> するのみということですね。
>
>これに間違いはないですよね?
はい。そうです。
>とすると、新たな疑問が浮かんできます。
>
>bidiCancelJob() は、何をトリガにして発行されるのでしょうか?
>
>CUPS でジョブのキャンセルを行なうと、Backend が起動される...
>ということはないように思えるのですが...?
BIDI_CAP_JOB を持っている Bidi object を掴んでいる backend または、
Printer Daemon が、Cancel を受けた時に発行するものと思います。
CUPS からのキャンセルが backend に影響するのは、印刷中のジョブを実行中の
backend の場合であり、この場合、CUPS から backend に対して、SIGTERM( or
SIGKILL)の signal が送られますので、SIGTERMの場合には、それがトリガーに
なるかと思います(スプール中のジョブは除きます...)。
>printer daemon 用にあるのですか?
BIDI_CAP_JOB capabilityを持っている Bidi plugin を使う backend または、
Printer Daemonは、bidiCancelJob()を発行を実装に含める必要があるかと
思います。
今回の実装では、EPSONのプリンタの場合に該当しますので、Printer Daemon 側
に実装する必要性があると思います。backend type X では、実装されていない
と思っています。
※違ってたらフォローお願いします。
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中村寿男 / Hisao Nakamura <naka @ E-D.co.jp,naka @ pro.or.jp>
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