[printing-japan] Re: [printing-japan] Bi-di 資料

yoshida mikio-y @ zd6.so-net.ne.jp
2003年 12月 10日 (水) 03:50:05 PST


どうも、BBRの吉田です。

In message, "Masaki IWATA" <iwata @ axe-inc.co.jp>-san wrote on 
Wed, 10 Dec 2003 20:28:47 +0900...

> アックスの岩田です。
> 
> > BBRの吉田です。
>   (snip)
> > > ちょっとはっきり読み取れないのですが、このポーリング処理は、
> > > Plug-in の内部処理として、自動的に行なっているものということ
> > > でしょうか?
> > > それとも、Backend なり printer daemon がこの間隔で読出せとい
> > > うことでしょうか?
> > 
> > 後者になります。
> > PPDファイルに間隔を記載するようです。
> 
> とすると、
> 
> > | 印刷データの書き込み時とそうでない時に、read 間隔を変えたい場合は、
> > | プロセスタイプの bi-di plug-in にして、bi-di plug-inの内部でread間隔を
> > | 制御し、上記時間間隔=未定義とすれば可能です。
> 
> 
> この文章の意味するものは何なのでしょうか?
> 
> プロセスタイプの場合は、bidiRead() とポーリング処理が
> 非同期であるということでしょうか?
> 非同期であるならば、Backend や printer daemon が、排他
> 制御を行っても意味が無いように思いますが...

別プロセスで動作するわけですから、基本的には非同期処理と言えると思い
ますが、plug-inプロセスでステータスデータの準備ができた時点で、pipe
にダミーのデータを送り込む仕様になっているので、selectでpipeのfdをチ
ェックする限り同期が合うと思います。

仕様書のbidiStartReadの記述を参照ください。

> > > 実際には Backend の構造上、
> > >   紙の補給等で、エラー状態が解除されるまで待機し、解除が
> > >   検知されたときには、直ちに印刷を再開する
> > > か、
> > >   一旦、Backend を終了させ(どのような状態で抜けることに
> > >   なるのか分っていないのですが...)、CUPS がジョブを再度
> > >   実行できるようにする
> > > の、どちらかしかないように思えるのですが...
> > 
> > (専門家ではないのでコメントになりますが)
> > 通常、紙なしやカバーオープンの場合、印刷処理は中断されるのですが、オ
> > ペレータによって、エラー状態が解除されると自動的に印刷処理が継続しま
> > すよね。だとすると、前者のように思えるのですがどうでしょう。
> 
> すぐに回復可能なエラーの場合(紙の補給など)は、自動的に
> 再開させても良いと思うのですが、そうでない場合もあり得
> ると思いますので、どうなのでしょう?

その場合は後者になりますね。ただそのような場合は、ユーザがジョブをキ
ャンセルするのではないでしょうか?
(だとすると勝手に後者の動きになる)
これ以上は、私の方では回答不能です。(^_^;)

> --
> IWATA Masaki
>  岩田 正樹

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