[printing-japan] Bi-di資料

Yasumasa TORATANI toratani.yasumasa @ canon.co.jp
2003年 12月 17日 (水) 01:00:36 PST


虎谷です。

On Wed, 17 Dec 2003 17:37:25 +0900
Masaki IWATA <iwata @ axe-inc.co.jp> wrote:

> アックスの岩田です。
> 
> > 虎谷です。
>   (snip)
> >>先のメールにも書きましたが、API の構造上、bidiEndJob()
> >>と、実際の印刷完了が等値ではないため、ジョブが存在して
> >>いるのかどうかを確認する手段が必要だということです。
> > 
> > この辺りが良くわからないですが、「等価でない」のですか?
> > 「等価でない」ような Bi-di Plug-in module を今回実装する
> > ということでしょうか?
> 
> これは、「API の構造として」という意味ですので、
> 今回の実装では、「これを等価と見做せ」ということであれば
> (私個人は)それでも構いません。

これについて、Process Type の Bi-di Plug-in moduleを
実装するKOWAさんのご意見をお聞かせ願えますか?>KOWAさん

> コーディングする際に、「今回の実装に限り」などというような
> スタイルは、できればしたくないので、構造的に破綻のないよう
> 実装しておきたいと考えています。

そもそも、Bi-di Plug-in API の
bidiStartJob や bidiCancelJob の idJob は、将来複数ジョブの
投入が可能になった場合に、idJobをその時点で追加するのを
避ける、という意味あいで追加した引数です。
(KOWAさんの上田オフィスでの議論)

なので、それを積極的に利用する(Bi-di Plug-in module側で
複数ジョブを管理する)、という議論は私の知る限り今まで
なされていません。

もし、それを行うとすると、スプーラに対するジョブ管理と同等の
機能を用意する必要があるかもしれません。(PAPIのような
ジョブ管理のAPIを、Bi-di Plug-in API でも二重に持つような、
かなり重いものになる予感がします)

いずれにしても、adhocにAPIを追加する前に、それなりの
議論が必要と考えます。

尚、もし実装を優先したいのであれば、bidiCtrl関数のベンダー
依存の機能を使うことも可能です。

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Yasumasa TORATANI
Computer Technology Development Dept. 12
CANON INC. Shimomaruko Office, Japan





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